換算式
P[kW] = 2π n[rpm] T[N·m] / 60000
T[N·m] = 60000 P[kW] / (2π n[rpm])
計算例
P = 2π * 1500 * 50 / 60000 = 7.854 kW
結果の読み方
同じ動力でも、回転数が低いほど必要なトルクは大きくなります。逆に同じトルクでも、回転数が高いほど動力は大きくなります。モーター、減速機、ポンプ、ファンなどを比較するときは、トルクと回転数をセットで見ることが重要です。
よく使う場面
- モーターの定格出力から、おおよその軸トルクを確認したいとき。
- 回転数を変更した場合に、同じトルクで必要な動力がどの程度変わるか見たいとき。
- 減速機や回転機器の仕様表を読む前に、単位と桁感を確認したいとき。
注意点と制限
- モーター効率、減速機損失、サービスファクタ、熱限界、起動・過渡負荷は含みません。
- hp 表示は 1 hp = 745.699872 W で概算しています。
- 計算結果は参考値です。安全上重要な設計や機器選定の最終判断にはそのまま使わないでください。
よくある質問
- モーター選定にそのまま使えますか?
- いいえ。実際の選定では効率、始動トルク、負荷変動、温度上昇、余裕率、メーカー仕様を確認してください。
- rpmとは何ですか?
- 1分間あたりの回転数です。この式ではrpmをrad/sへ換算するために2πと60000を含めています。
- 減速機を入れた場合はどう考えますか?
- 減速比により出力側の回転数とトルクが変わります。さらに減速機効率や許容トルクも考慮してください。
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