はじめに:あの「神アプリ」がどこにもない絶望

スマホゲーム黎明期、時間を忘れて指を動かし続けたゲームがありました。それが『クイックタップ9(Quick Tap 9)』。画面にランダムに表示される1から9までの数字を、瞬間的に記憶して順番にタップしていく、シンプルながらも究極に脳汁が出る早押し脳トレゲームです。

かつてあれほどドハマりし、自己ベストを競い合っていたのに、ある日ふと「久々にあの爽快感を味わいたいな」と思ってアプリストアを探してみたんです。

……しかし、いくら検索しても出てこない。なんと、いつの間にかストアから消えてしまっていました。

「もうあのゲームは遊べないのか」と、なんとも言えない寂しさと絶望感に襲われました。でも、どうしても諦めきれなかったんです。「ストアにないなら、自分で作ってしまえばいいのではないか?」と。

プログラミングの天才でなくても、今の時代にはAIがいます。こうして、Web Tools Studioのブラウザゲームとして『クイックタップ9』を完全再現するプロジェクトが始まりました。


AIとの共同開発:思った通りに動かない!微笑ましいバグたち

開発には、OpenAIが提供しているCodeXに「昔あったクイックタップ9というゲームをブラウザで遊びたい。1〜9のボタンがあって……」と仕様を伝えてコードを書いてもらう形で進めました。

基本の画面はすぐにできたのですが、ここからがAI開発の面白いところ。本家のルールである「1をタップした瞬間に、残りの数字がすべて裏返って隠れる(視覚から消える)」という仕様を実装する際、AIがちょっと極端なポンコツぶりを発揮してくれたのです。

バグその1:全部見えたまま事件

最初に上がってきたコードを動かしてみると、1をタップしても残りの数字が表示されたまま。 「いやいや、それじゃただの早押しゲームだよ!1をタップしたら残りの数字は隠れるはずだよ」とAIに指示を出しました。

バグその2:二度と姿を現さない数字たち

修正されたコードを意気揚々とテスト。1をタップすると……よし、ちゃんと残りの数字が隠れた! ……と思いきや、次に正解の「2」をタップしても、3以降の数字がずーーーっと隠れたまま。何を押しても画面は真っ暗。「極端すぎるわ!」と思わずツッコミを入れてしまいました。

「隠すのはいいけど、正解の数字を順番にタップしていく間もゲームは続いてるんだから、間違えずにタップできたらゲームを進行させてね」

そんな風に、人間の言葉でそのままダメ出しを伝えていきました。「苦労した」というほど大袈裟なものではなく、まるでちょっと不器用なアシスタントに指示を出すような感覚です。AIは文句ひとつ言わずに「すみません!」とコードを修正してくれ、数回のラリーで驚くほどあっさりと理想の動きになりました。


完成、そしてこれから:本家には及ばなくても、やりたいことはできた

そうして完成したのが、当サイトのブラウザゲーム版『クイックタップ9』です。

正直に言えば、かつて本家アプリが持っていた、あの洗練された演出や指に吸い付くような究極の「爽快感」には、まだまだ及びません。タップの判定やエフェクトなど、細かい部分を挙げればキリがないのも事実です。

でも、「あの消えてしまったゲームを、もう一度自分の手でプレイしたい」という目的は100%達成できました。やりたいことが形になって、画面の向こうで数字がパチパチと消えていくのを見たときは、なんとも言えない満足感がありました。

自分で作ったからこそ、ここからさらに難易度を調整したり、新しい要素を足したりするのも自由です。ひとまずはこの「復活したクイックタップ9」で、当時の熱中を思い出しながら自分の限界に挑んでみようと思います。


あなたも「あの頃の熱中」をもう一度味わいませんか?

もし、この記事を読んで「あ、自分もあのゲームやってた!」「懐かしい!」と思った方がいれば、ぜひ一度遊んでみてください。

スマホでもPCでも、ブラウザを開くだけで登録不要で遊べます。あなたの瞬間記憶力と動体視力は、あの頃のまま衰えていないでしょうか? ぜひチャレンジして、自己ベストを叩き出してみてください!

👉 ブラウザゲーム版『クイックタップ9』をプレイする


注記: 本記事の作成には生成AIを補助的に活用し、内容を編集・確認したうえで掲載しています。

関連リンク