計算できる無次元数
- ReRe = rho v L / mu、または Re = v L / nu
- FrFr = v / sqrt(g L)
- NuNu = h L / k
- PrPr = cp mu / k、または Pr = nu / alpha
- Pe / Gr / Ra / Bi伝熱・流動の概算確認に使う代表値です。
計算例
Re = 998 * 2 * 0.05 / 0.001 = 99800
結果の読み方
無次元数は、単独の数値だけで設計を確定するためのものではなく、流れや伝熱の状態を分類し、相関式や実験式を選ぶための手がかりです。たとえばReが大きい場合は慣性力の影響が強く、Nuは対流熱伝達が熱伝導に対してどの程度効いているかを見る目安になります。
よく使う場面
- 管内流れや外部流れで、層流・乱流の目安を確認したいとき。
- 熱交換器、冷却、加熱などで、伝熱相関式を選ぶ前に代表値を確認したいとき。
- 実験条件やシミュレーション条件を比較し、支配的な現象が近いか見たいとき。